協会の活動

東北地区ペストコントロール協会研修会を開催しました

平成30年10月19日、 東北地区ペストコントロール協会研修会を開催し、市民、行政関係者を含む140名が参加しました。

 ジカ熱やデング熱など昆虫が媒介する感染症や、ヒアリなど特定外来生物が注目される昨今、市民の皆様にもその予防と対策のために正しい知識を伝え、地域の環境衛生意識の向上にも役立ちたいと考え、市民公開研修として開催しました。

 基調講演の講師は、JICAの熱帯病研究プロジェクトリーダーとしてグアテマラなど中南米で長年にわたって研究をされた、医学博士の田原雄一郎氏でした。「虫学はおもしろい」と題して、私たちの身近にいる害虫の生態とその対策などについて一般の方にも分かりやすく解説をしてくださいました。  また、会員各社による研究・事例発表を行い防除技術の向上を図りました。

  1. ① 「食品工場におけるノシメマダラメイガ防除事例」
     潟_イナミック・サニート(秋田県協会)
  2. ② 「独立施設の外周からの対策」キョウワプロテック(福島県協会) 
  3. ③ 「チョウバエ駆除における要因と対策」三和薬肥(岩手県協会)

 

 

 

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